「くまもと戦争遺産をめぐる旅」

熊本日日新聞社:熊日戦後75年企画

「くまもと戦争遺産をめぐる旅」が第一回9月27日(日)と

第2回10月11日(日)に行われました。

両日共に快晴に恵まれて汗ばむ陽気の中

午前中に熊本市内の熊本空襲慰霊碑や歩兵第十三聯隊食堂・他を見学、

午後から荒尾市にあった陸軍火薬工場:東京第二陸軍造兵廠荒尾製造所:平和資料館を見学、その後火薬工場の主要施設 変電所跡・大型火薬庫・検査掛棟・作業場等を見学されました。コロナ禍の中、戦後75年ということもあり、各回とも満員のご参加、皆様有難うございました。またテレビ局、新聞社の取材もありがとうございました。

主催 熊本日日新聞社

共催 ピースくまもと設立準備会

旅行企画・実施 旅のよろこび(株)

並びに関係機関各位、有難うございました。

東京第二陸軍造兵廠荒尾製造所 平和資料館

旧日本陸軍最大規模で約100万坪の火薬工場が荒尾市にあった。 「東京第二陸軍造兵廠荒尾製造所」通称を荒尾二造(あらおにぞう)と呼び、 学徒を含む3000人弱の男女が働き、火薬・炸薬(爆薬)類を製造 陸軍小倉造兵廠(現北九州市)で砲弾や爆弾、地雷となり戦地へと送られた。 私達は荒尾二造の調査・記録・保存活動・啓発活動を通じて平和の大切さを伝えています。 (ご利用の際は最上部の帯もクリック下さい)