熊本の戦争遺産
荒尾周辺の戦跡保存活動団体
熊本では第一人者、高谷和生氏のホームページ「くまもと戦争遺跡・文化遺産ネットワーク」戦争の事、軍需工場、空襲の事は勿論、文化遺産などと幅広い分野で活躍中、戦後75年の節目には「くまもとの戦争遺産」A4版271頁を熊日出版社より出版。平和の大切さを伝える活動、戦跡調査・記録・パンフレット・レーフレット作成等、精力的に活動中。
「菊池飛行場ミュージアム」ホームページ、旧陸軍菊池飛行場(花房飛行場)の歴史を後世に伝えるべく有志により2014年8月に開館、フィールドワークや平和授業を精力的に活動中。戦争体験者の有志のお話は大変貴重です。館内には大型パネル等により飛行場の歴史を展示してあります。
「大牟田の空襲を記録する会」のホームページ 昭和47年に市民有志で結成。結成以来小冊子A4版「大牟田の空襲」を発行、戦争体験、空襲体験を綴ったこの小冊子は現在30集までを発刊されています。これまでに様々な平和講演や展示会・平和イベント等他と、息の長い活動を現在進行中。
火薬工場の荒尾製造所では大牟田の化学工場等から原材料などを供給されていて、荒尾市と大牟田市とは戦争を語る上では切り離せません。