荒尾の市制施行

 昭和17年(1942年)4月1日、旧荒尾町・旧平井村・旧八幡村・旧有明村が

合併し荒尾市が誕生しました。

 同年8月には、熊本出張所から正式に「東京第二陸軍造兵廠荒尾製造所」と名称がかわりました。  この頃、石炭需要がますます拡大し、工場建設は急ピッチ、翌年の昭和18年には荒尾製造所でも火薬生産が始まりました。

            市制施行当時の市庁舎(市制施行50年記念誌「あらお」より)

東京第二陸軍造兵廠荒尾製造所 平和資料館

第二次世界大戦時、国内最大規模で敷地面積100万坪を有した旧陸軍の火薬工場がここ荒尾市にあった。 「東京第二陸軍造兵廠荒尾製造所」通称を荒尾二造(あらおにぞう)と呼び、学徒を含む3000人弱の男女が働き、火薬・炸薬( 爆薬)類を製造、 陸軍小倉造兵廠(現北九州市)で砲弾や爆弾、地雷となり戦地へと送られた。 私達は荒尾二造の調査・記録・保存活動・啓発活動を通じて平和の大切さを伝えています。